2008-09-20
記事：高橋陽子
写真：高橋陽子
８月２６日（火曜日）熊野地域センター二階洋室において、ゴミの分別方法やリサイクルについての講習会を行いました。
板橋区役所から清掃事業に携わる方々に来ていただき、①ゴミの流れ ②資源回収 ③分別方法の変更などについてパネル写真を見ながら解説していただきました。その後休憩を挟んで、参加者全員が資源・不燃ゴミ・可燃ゴミの分別をしてみました。たくさんの質問も出され、普段の生活に直結していることだけに、参加者の方々の関心の深さがうかがえました。
真剣にお勉強 分別はこれでいいのかな
なかでも牛乳パック６枚でトイレットペーパーが１ロール出来るということや500mlのペットボトルが、たった２本で軍手が１組出来るという話には驚きの声があがっていました。
また、毎年あるカセットボンベやスプレー缶による清掃車の火災事故を防ぐために、使い切るか残りありと書いた袋に入れ、不燃ゴミに出すことや、化粧品のびん、割れたびんは資源には出さない等一人ひとりが気をつければ済む話もたくさん聞くことが出来ました。
知っているようで知らないことが多かった、とても勉強になった、間違って覚えていたので役に立った等の感想もきかれたリサイクル出前講座でした。
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